完璧にできない自分を責める3
※今回もネガティブ記事につき注意です～
今冷静になった状態で振り返ってみて思いますが
ポコどんだけネガティブなんでしょうね(笑)
大丈夫、病んではいないはずです！笑
前回の記事はこちら↓
お野菜が足りなかった事は
カンペキ主義者のポコにとって
大ダメージでした
2人分の野菜の量も分からないなんて、と…
しかも、その前にキムチ鍋なんぞに一時間かけてる訳ですから
そっちでも申し訳ないメーターが上がってて
ポコのライフはもうゼロよ！状態だったのです
ダメージを受けている中で
ポコのHPをいっきに削る決定的なテコ君の一言が…
「えっ！これって捨てるの？」
テコ君の示す目線の先には
白ネギの葉(緑の部分)がありました
我が家ではいつも緑部分は捨ててしまっていたので
食べられるものだと思わず、迷いもなく捨てていましたが
テコ君家では食べるものだったんだ…
無知な自分が恥ずかしいのとミスしちゃったのとでいっぱいになりながら
「あ、じゃあお鍋に入れるね
これも普通通り切れば良いんだよね？」
って言った時のテコ君の反応
「いや、いいよいれなくて」
この突き放されたような言い方に
悲しいやらムッとするやらなんだか色々な感情がぶわっとわいちゃって…
緑部分を入れる入れないで少し険悪になってしまいました
(書いてる今となれば、そんなのどっちでも良いわっ！って思うんですけどね笑)
その後お互いしばしの沈黙…
野菜を切り終わり、お鍋にいれて煮込んでる時に
テコ君が
「俺が鍋見てるから、ポコはお皿に残ってる野菜食べちゃいな」
と言ってくれたのでその言葉に甘える事に
喧嘩したくないのになんでこうなっちゃうんだろう
謝らないと…って思ったポコは、すれ違いざまにテコ君にギュッてして
「ごめんなさい…(´；д；`)」
と謝りました
テコ君「ポコが謝る事じゃないよ
ごめん、俺も緑部分食べるとか貧乏くさいかもって
後から恥ずかしくなってムキになっちゃったんだ」
ポコ「頑張ろうって思ってるのにそう思えば思う程失敗しちゃう
要領良くできないし…なにもかもうまくできない～｡ﾟ( ﾟ´д`ﾟ )ﾟ｡」
うまくいかなくて泣くポコを
テコ君はギュッと抱きしめて慰めてくれました( ´･ω･)ﾉ(´ﾉД；`)
そして何故か何度も「ごめんな」って謝ってきて
テコ君が悪い訳じゃないのに謝らせてる事も申し訳ないし…
でも鍋の材料を購入するお買いものの時点から
ポコの出来の悪いポイントが蓄積されてて
我慢していた感情が爆発しちゃった今、すぐに泣きやむ事はできず
しばらくテコ君に慰められていました(笑)
テコ君「ポコは本当、なんでも気にし過ぎるし
そんなに謝らなくて良いんだよ？
本当にいつも一生懸命すぎるくらい頑張ってると思ってるし
最初から上手く出来る人なんて一人もいないよ
誰にだって失敗はあるんだから、気楽にいきな
追いつめるような言い方しちゃってごめんな…」
結局泣きやむまで側にいてくれて
ポコが確かに気にし過ぎてたな
失敗しても笑って許してくれるテコ君の事をもう少し信じて
自分の出来ない事や分からない事を隠さずいつものポコでいよう…
って考えてたら元気になりました∑d(ﾟ∀ﾟd)!!←人騒がせ
それから、出来上がった鍋を
テコ君と2人でまったり食べて
いちゃいちゃベタベタのいつものテコポコに
いつの間にか戻ってました(ノω`*)
ポコの旦那さんは
テコ君にしか務まらないな…
なんて思ってしまうポコなのでした笑
